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■ 2011ミラノ国際大会2011.10. 2

倉重勝憲選手が3位に 2011ミラノ国際大会


来年開催される世界理美容選手権大会 ヘアワールド・ミラノ大会の前哨戦ともいえる2011ミラノ国際大会に出場した全理連ナショナルチームは倉重勝憲選手(山口県、62回全国大会・第1部門3位)がテクニカルカテゴリー・クリエイティブ部門(人間モデル)で3位に入賞したものの総じて振るわなかった。

2011ミラノ国際大会は、9月24日から27日までの4日間にわたり開催された、欧州屈指の美容イベント「インターチャームミラノ」の1イベントとして、25日、26日の両日行われた。世界大会と違い個人戦だが、来年開かれる世界大会と同会場で行われ、前哨戦的な意味合いもある大会。

日本選手は、倉重選手がテクニカルカテゴリー・クラシック部門(人間モデル)で4位、坂元久文選手(福岡県、60回全国大会・第1部門優勝)が同(マネキンモデル)で4位に。ファッションカテゴリーでは栗野大輔選手(鹿児島県、57回全国大会・第2部門優勝)がトレンドカット部門(マネキンモデル)で5位に入った。

なお、大会入賞者は、ファッションカテゴリー トレンドカット部門でドイツ選手が優勝した他は地元イタリア選手が上位を独占した。

選手団一行は9月28日帰国した。