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■ スマイル・ヘア 発表会2011. 6.22

スマイル・ヘア で震災復興支援の輪


全国理容連合会(大森利夫理事長)は震災復興に対応したスマイル・ヘア(写真)を発表した。
被災地でもできるようにドライヤーを使わずにタオルドライでセットできるのが特徴のヘアスタイル。

2011年5月31日、理容業の地中温暖化対策 クールビズ・ヘアの発表と併せて、発表した。
被災地の人たちに爽やかで清潔感溢れるヘアスタイルをしてもらい、笑顔になってもらおうと、復興への願いを込めて、池田道治全理連中央講師らが創作したもの。

大森理事長によると、大正11年に発生した関東大震災では、その年の暮れに震災刈りなるヘアが流行ったことから、思いついたという。
震災対応の「震災カット」「震災ヘア」の意味合いだが、笑顔の輪を結ぶヘアスタイルという意味から「スマイル・ヘア」と名付けた、という。


全連より

私たち、全国理容連合会が社会のため、地球のためにできることとは?

今年は、東日本大震災の影響で逼迫している電力供給事情に対応した、シャンプー後にドライヤーを使わなくてもスタイリングできるショートスタイル「スマイルカット」を提案するとともに、
「髪を1cm切って体感温度を1℃下げる」をキャッチフレーズとしたクールビズヘアの提案、
室温28℃のクールビズ理容室などの取り組みで、
震災復興、地球温暖化対策に取り組みます。